春日記 No.14 パリ紀行編 ~その9~ キャバレー
2016.7月 久しぶりの更新になります。
パリの3大ナイトショーのひとつ、裏通りにある高級感漂うキャバレー「クレイジーホース」。その他に「リド」と「ムーランルージュ」がある。 パリに行く前に「クレイジーホースを観たら!」と言われたが、実際これらの鑑賞代は高額なうえに、夜遅くなるフリーの鑑賞は勇気がいる。 夜遅くなので地下鉄は怖いうえに、その中でも「ヌードの芸術」なるクレイジーホースは高校生の娘と一緒では敷居が高いようだ。現地の観光ガイドのアドバイスを素直に聞き、カジュアルなリドを鑑賞した。カジュアルと言っても上半身裸の美女たちのショーには、照れてしまい慣れるまで目のやり場に困ってしまうのは日本人だからだろうか。 昔は生まれが貧しいがゆえに、また美しく生まれたがゆえに踊り子になっただろう彼女たち。(今は事情はポジティブなんでしょうか?)やっぱり白人ってきれい。バビー人形のような彼女たちにうっとりの夜でした。 バービー人形のような彼女たちの踊りと歌とサーカスのような芸と、赤ワインに酔いしれて、パリの夜はふけていきました。 つづく 2016.July.24st |